不用品をかしこく処分する方法

○ 行政機関の粗大ごみ回収
行政機関の粗大ゴミ回収をお願いするときに、気をつける必要のあることは、まず捨てたいゴミが行政機関で捨ててもらえるかということです。実はエアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、乾燥機など4品目はリサイクル品対象商品なので、行政機関では引き取ってもらえません。それぞれ販売元の家電メーカーへと送らないといけません。さらに、車、タイヤなど、処理が困難なものも回収してもらえません。
さらに個別に回収してもらうには、いくつかのステップがあります。重量が制限されている場合があるので、まず粗大ゴミの重さやサイズを計測しておきます。受付センターに電話して申し込みを行うのですが、回収日は申し込みから数日後、ただし、1日の取り扱い件数が決まっている場合や、曜日が固定されている場合がありますので、予定が合わないと数週間先という場合もあり得ます。また、1回で回収しきれない場合は、もっとかかるでしょう。粗大ゴミ処理券というものをスーパーやコンビニなどで購入します。その際は引き取り料は正確に申告しましょう。この処理券を貼り付けた粗大ゴミを行政が指定した場所に出しておくと、回収してくれます。立ち会う必要はありません。また、自分で清掃センターに持ち込むことも可能です。ただこの場合、運搬のためにトラックなどが必要ですし、曜日が限られていることもあります。
○ 不用品回収業者の粗大ごみ回収
不用品回収業者に粗大ゴミを回収してもらう場合は、処理したい粗大ゴミが発生したそとのきにすぐに電話などで申し込めます。その当日に回収を行ってくれるケースがほとんどです。もちろん、日時指定もできますので、都合の良い日時を選べます。行政機関の場合は、引き取ってもらえない粗大ゴミがありましたが、リサイクル対象品目でもタイヤなどでも引き取り可です。重い粗大ゴミを家の外まで出すことは大変なことですが、それも業者なら運んでくれますし、解体しなければいけない場合でも対応してもらえます。また、まだ使用できるものは、無料で引き取ったり、買い取ったりしてくれる場合もあります。部屋や家のなかのもの全部、会社、店舗の粗大ゴミも引き取ってくれます。
○ 不用品回収業者探しなら比較サイト
不用品回収業者は、1社は知っておくと引越しのとき以外にも何かと便利なものです。しかし、引き取った粗大ゴミを不適切な場所に捨ててしまう、思ったよりも金額が高いといったケースも考えられますので、信頼できるしっかりとした業者を見つけておく必要があります。インターネットで検索すれば、さまざまな回収業者がヒットしますが、個々に見るのは大変なので、何社かおすすめの業者をピックアップして、費用やサービス内容などを比較してわかりやすく紹介してくれているサイトです。以下のサイトなら、各社の特徴が大変分かりやすく、回収の際処分費を安く抑えるコツなども伝授してもらえるので、ぜひ参考にするとよいでしょう。
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