単身編

画像

○ 自力で引越しする際の注意点

単身での引越しの場合、節約のために友人、家族などの力を借りて業者を使わずにする方も少なくありません。しかし、単身であっても人一人が生活する以上、冷蔵庫、洗濯機、棚、机、椅子などを大きな家電や家具を少なからず移動することになります。それは大変な労力が必要となりますので、それ相応のお礼をすることになるでしょう。また、素人が行う以上はスムーズにはいかないこともあり、決めていた時間内に終わらないこともあり得ます。もちろん、引越し中家具や家電が破損しても保証はありません。

このように、自力で引越しをする際には、ある程度リスクがあることを頭に入れてその上で行う必要があります。スムーズにトラブルなく引越しを終えようと思えばやはり業者に依頼するのが無難です。

○ 安く引越しするための見積もり方法

引越し会社に依頼するために少しでも安く済ませるためには複数の会社に見積もりしてもらうことが大切です。見積もりサイトに登録するとその直後電話をしてきて即見積もりにやってくる業者もいます。そのような業者は、その場で契約を決めようと「今日契約いただけたら…」とサービス価格を提示してくるかもしれませんが、やはり数社にあたってみたほうがいいでしょう。

見積もりの際は、具体的に運ぶ物や量をはっきりと伝えるといいでしょう。それまでに持っていくもの、捨てるものは決めておくべきです。そうすることによって、業者は価格の提示がしやすく、いくらまでならサービスできるかも言いやすくなります。また、後で思っていたより荷物が増えて困ってしまったということも避けられます。

○ 単身の引越しで重要視すべきサービス

単身の引越しでは、ファミリーでの引越しほど荷物が多くないので基本的には業者によって大きく金額が変動することはあまりないでしょう。業者に依頼してもだいたい4万円~10万円が相場で、距離がかなり長い場合以外はそれ以上かかることはないです。

しかし、平日や夜間の割引を利用するか、しないかでかなり差がでてきます。可能な場合は平日、夜間に引越しを行い、そうした割引のある業者を探して契約するといいでしょう。それから、単身でもそれなりの数の段ボールが必要になります。単身の引越しは元々がそれほど金額が高くないため、有料の場合は思ったよりもこの出費が大きいと感じられます。段ボールをいくつでも無料で提供してくれる会社を選ぶようにしましょう。

TOPへ戻る