価格はもちろん、サービス、補償面でも信頼できる引越業者はどこ?
大手、中堅、小規模の引越し業者の中から選りすぐりの30社を
ピックアップして、分析、ランキングしています。
生まれたときから足立区にいて、大学のときには実家の近くにアパートを借りて一人暮らしをしていました。うちは男ばかり4人兄弟で兄2人も大学に行くときに一人暮らしをしています。生まれたときからいるし、家族も近くにいるし余計に感じることかもしれませんが、足立区は暮らしやすい街でめちゃくちゃ愛着もあります。しかしそんな僕も社会人になりそのまま足立区のその家に住んでいましたがついに結婚が決まり、彼女の実家の近くに家を借りて新生活を始めることになりました。新生活の場所は千葉県です。浦安市の駅近くにいい賃貸物件を見つけたので引っ越し先をそこに決めました。彼女の実家から近いことと、会社にも行きやすいし僕の実家にもそう遠くないというところで決めました。そこからは新居に持って行く私物の仕分けです。彼女のものと自分のもののなかで必要なものを選んで、新しいものも購入し引っ越しで持って行くものの量をだいたいどんなものか絞っていきました。
荷物がどれくらいかわかったところで引っ越し業者を選ぶことにしました。ネットでいろいろ検索してとにかく安いところを探しました。友達何人かからも引っ越しや情報を集めて、安くても対応が悪すぎるところは避けるようにしました。最後の2件までしぼって電話をしました。1件はその日のうちに見積もりに来てくれました。結果その対応の早さで決まった気がします。ざっと部屋を見て、箱の数などもすぐわかるのがプロって感じです。トラックの手配ができるかどうかを確認して見積もり結果を出してくれたのですが、「ほかで見積もりを取っていて、うちより安い場合はうちも安くできるので言ってくださいね」と言って出してくれた見積もりがびっくりするくらい安いっ!結局他で見積もりを取るのはやめました。これまたその日のうちに箱を置いて行ってくれて日程もサクサク決まってストレスなく引っ越しが決まったという印象です。引っ越しまではまだ日に余裕があったので、箱詰めから荷解きまでやってくれるフルコースのプランではなく荷造り荷解きは自分でやるコースにしました。だから余計に安くついた、というのもあります。
引っ越し作業当日はとんでもない雨で、結婚のための門出の引っ越しなのにどういうことだとがっかりしましたが仕方ありません。それより作業してくれる人たちがひとつもうっとうしそうな顔をせずにテキパキとダンボールを運んでいるのが印象的でした。家の玄関からトラックまでどうしても雨がかかってしまうところがあったのですが、そこはちゃんとビニールを被せて運んでいるのもすごいなあと思いました。何より安いし、もっと仕事は雑だと思っていました。挨拶もしっかりしていたし、爽やかだし、40代くらいの人がリーダーっぽくて他の20代らしき子たちが慕っているのもよくわかりました。荷物を搬出して、新居に運び入れたあと、「ご結婚おめでとうございます」と言ってくれたことを彼女がめちゃくちゃ感動していました。人によるのかもしれませんがそういう小さな気配りって後にも心に残るのでとても大事だと思います。荷解きをしたあとのダンボールもすぐに回収に来てくれたし、言うことなしです!