価格はもちろん、サービス、補償面でも信頼できる引越業者はどこ?
大手、中堅、小規模の引越し業者の中から選りすぐりの30社を
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目黒区の祐天寺から都立大学に引っ越しました。前の家には4年住んでいましたが、更新のタイミングだったので新しい物件を探すことにしました。東横線が使い勝手がよいので、東横線沿線で探した結果、車で15分くらいの距離、2駅奥に行ったところになりました。ほとんど同じ家賃で、以前の1LDKよりも広い2DKの物件で、築年数は経っていましたが、部屋の中はきれいにリノベーションされているおしゃれな物件が見付かりました。1人暮らしなので1LDKでもよかったのですが、1LDKだとリビングにキッチンが含まれるので、料理した時、匂いや油が部屋につくのが嫌でほとんど自炊しませんでした。今の家は、キッチンとリビングが別なので、これを機に自炊しようと決めました。引っ越しは業者さんにお願いしました。荷物も少なかったので、単身プランで。距離も近いので午前中には終わりました。午後から荷解きをしても夕方には終わって、近所のスーパーに鍋や食器類を買い揃えに行ける時間がありました。
大きな荷物はあまりないのですが、ベッドがあるので単身パックではできないといわれたので、単身プランにすることにしました。同じ目黒区内なので距離も近いし平日に引越しをする予定だったので、1番小さいトラックで充分でした。引っ越し料金を節約したかったので、荷造り、荷解きは自分でやるプランにもともとするつもりでした。当日の朝までに荷造りは完了させて下さいとのことで、事前にダンボールとガムテープ、梱包資材が宅急便で送られてきました。といっても、洋服はクローゼットの中身ごと当日運ぶので、作業自体は結構楽でした。本のダンボールと下着類、カバンくらいなものです。最初、作業者が1人ということだったのですが、当日ドライバーの方も冷蔵庫や洗濯機、テレビ、ベッドなど大きな物を運ぶ時には手伝ってくれたので安心しました。さすがに重いものを1人で持つのには不安だったので。
当日は、作業スタッフの方は1人でした。ハキハキ喋る20代半ばくらいの男性で、ダンボールを3つまとめて運んでいたのが印象的でした。最初にダンボールをすべてトラックに乗せ、大型の物を運ぶ時に、もう1人男性が来ました。後で聞いたのですが、この人はドライバーの方でした。部屋の中が空っぽになって、新居に移動しますという時になって、クローゼットとか大丈夫ですかとドライバーの方が言って、実はクローゼットの中を移動させるのを忘れていたことに気が付きました。あぶなかったです。この一言に救われました。積み込みが終わると一旦、私も新居に向かいました。引っ越しの作業は短時間で終わりました。この後旧居の掃除と引渡しがあったので助かりました。男性スタッフの方は、本来は作業外であるテレビの配線をやってくれ、これは予めお願いしておいたのですが、旧居から移動して新居に入る時、靴下を履き替えてくれるなどの気遣いをして下さったのが嬉しかったです。