引っ越しエリアと背景：東京都豊島区エリアでの引っ越し(単身,1人,1LDK,県外)

生まれたときから住み続け慣れ親しんだ実家を出て大学入学の時に実家近くの1LDKアパートに引っ越しをしました。実に快適だったのですが、就職先が茨城県鹿嶋市になったので、4年でまた引っ越すことになりました。東京都豊島区から就職先の茨城県鹿嶋市へ。会社からなるべく近いところがいいだろうと思い、何度か現地を訪れてみて不動産屋と検討した結果会社から自転車で10分弱の距離にある1LDKの物件にしました。物件を決めるときに重要視したことは、会社への距離の他に、コンビニやスーパーが近くにあるかどうかと日当たりの良さです。幸いショッピングモールも自転車で通える場所にあり、南東向きのいい部屋が見つかりました。親と一緒に下見に行って、スーパーものぞいたのですが、物価が都内より安いようで、母が野菜の値段などを見て驚いていました。自炊が多くなる予定なので地方に就職するメリットの一つだなと思いました。地方と言っても都内まで電車でもバスでも行き来しやすい距離で、子どものころに行ったことがあったのですが、そのときよりかなり拓けていたことにびっくりしたのをよく覚えています。

引っ越し料金に関して：東京都豊島区エリアでの引っ越し(単身,1人,1LDK,県外)

前回の引っ越しはほぼ親がやってくれたというのもあって、今回は何から決めていいのか分からず、親に相談しながらネットで業者にいくつか見積もりを取りました。私は安いほうがいいのではと思ったのですが、親としては安心して引っ越せるほうが良かったようで、保険がついていたり、対応が丁寧だったりする業者にお願いすることにしました。その業者さんからもらったカタログには引っ越し先で配るご挨拶用のギフトの案内も載っていて引っ越しの当日に持ってきてもらえるサービスもあり、便利だなと感じました。ネットで見積もりを簡単にとったあと実際に自宅で見積もりをしてもらったのですが、ダンボールにうまく詰め込めるよう、荷物のまとめ方なども教えてもらえて初心者としてはとても助かりました。今回の引っ越しは親が支払いをしてくれましたが、値下げ交渉にも応じてくれたようで、親はとても満足していました。洋服が好きでとても多かったのですが洋服をクローゼットにかかっている状態のまま持っていけるボックスがあったのは感動しました。

スタッフの対応：東京都豊島区エリアでの引っ越し(単身,1人,1LDK,県外)

見積もりに来てくれた人と、引っ越し作業をしてくれた人は違う人でしたが、どちらもものすごく慣れた感じの人たちでした。引っ越しの日は雨で、アパートは建物の前に駐輪場やちょっとした庭があり、そこを通ってから道路に面するので、2階の自分の部屋から運び出してもらったあと、トラックに運び込むまでに濡れるのではないかと心配したのですが、完ぺきに家具やそのほかのものが濡れないようにカバーを被せて運び出してくれました。雨だからと言って追加料金がないのも驚きました。年配の上司らしき人が現場を仕切っており、家具を運び出す順番なども打ち合わせしているのか、現場で相談するわけでもなくとにかく手際よく運んでくれました。そのまま車で引っ越し先まで行き、その後ろをトラックがついてくる形で今度は搬入作業になりましたが、こちらもまた手際よくマンションの2階に、エレベーター部分にまで養生シートを張って運び込んでくれました。移動時間を省くと引っ越し作業はだいたい3時間くらいの短時間で済み、とても助かりました。