価格はもちろん、サービス、補償面でも信頼できる引越業者はどこ?
大手、中堅、小規模の引越し業者の中から選りすぐりの30社を
ピックアップして、分析、ランキングしています。
大田区の京急沿線で1年ほど1人暮らしをしていましたが、治安があまりよくないので引っ越しました。住宅街でコンビニやスーパーも近くになかったので、コンビニやスーパーが近くにある家に引っ越ししようと思いました。大田区にこだわりはなかったので、23区内で探しました。職場が品川なので山手沿線に住みたかったのですが、家賃が高くて断念しました。そして以前に比べて通勤時間が長くなるものの、江東区に家賃もそれ程高くなくて、オートロック付き、住環境もよい物件があったのでそこにしました。引っ越しは業者に頼みましたが、1番安いプランにしました。荷造り、荷解きを自分でするのですが、そこまで荷物も多くなかったのでダンボールも自分で用意しました。できれば女性の作業員の方を希望したのですが、女性作業員指定にしてしまうと料金がかかるので、あくまでもできたらということでお願いしました。
引っ越しシーズンではなかったので、希望通り追加料金は無しで女性の作業員の方が1人来ました。1人で持てない荷物もあるので、男性の作業員の方もいますが、作業の大半は女性の方にやってもらいました。まだ1人暮らしをはじめたばかりだったので荷物もあまり多くなく、冷蔵庫や洗濯機などの生活家電のほかは、布団とテレビくらいなもので、食器や衣類などのダンボールも10箱いかないくらいでした。クローゼットの衣装は、衣装ケースに入れてそのまま運んでもらえるのでそのままでした。最初、引っ越し業者に見積りを依頼した時、思ったよりも高額でしたので、別のところにも見積りを依頼し、一番安いところを選ぼうと思ったのです。数日後最初に見積りをとったところから連絡があり、他者の値段を伝えると、即決してくれたらそれよりも安い値段でできるというので、そこにしました。本来ならば高い料金だからか、料金以上のクオリティの仕事ぶりだったと思います。
女性作業員を希望していたからか、当日来たのは小柄な女性スタッフと男性スタッフの計2名でした。重いものがあるので小柄な女性で大丈夫かなと思っていましたが、その女性が意外と力があって、重いダンボールなどもスイスイ運んでくれて、あっという間に作業が終わりました。旧居の荷物を運び終わった後、隅の方にたまっていた埃を掃除してくれたり、家具を運ぶ前に埃を一度とってから運んでくれたりという心遣いが嬉しかったです。おかげで新居の方に家具が運び入れられた際に、旧居の埃が落ちるということはありませんでした。大田区の旧居周辺は道幅が狭くて、まがり角が急なので引っ越しのトラックが入るか微妙でしたが、ドライバーの方の正確な運転で、建物の前に止めることができました。あのドライバーテクニックはすごいと思います。新居は4階建ての2階でエレベーターがなくて運ぶのが大変だったと思いますが、搬出時と変わらないスピードであっという間に作業が終わりました。